おはようございます。こんにちは。こんばんは。らてまるです。
早速ですが、タイトルにもある通り、大学受験の頃の話をします。
結論からいうと、僕は浪人して東京の某M大学に入りました。その浪人時代の1年間が人生の中で一番勉強したと断言できるので、そのときのコトを綴ります。
朝7:00起床〜 13:00〜14:00昼寝 〜0:00就寝
途中で大胆に1時間がっつり寝ているんですけど、実はこれで勉強に費やせる時間が16時間あります。
さらにこの16時間のうち休憩を抜いても13,4時間は毎日勉強していました。
ご飯の準備や洗濯などなど諸々の協力があってこそなので、両親には感謝です。
勉強に集中するのに一番良かった手法はスマホとパソコンをほぼ封印すること。
インターネットやゲームは誘惑が強く、時間が取られるので、とにかく見ませんでした。(いまの時代だとYouTubeの誘惑凄そう・・・)
いわゆる、宅浪(自宅で浪人)をしていて、その間は周りとの連絡を断ち、ほとんど社会とは隔絶した環境に身を置いてました。
英語だけ単発で夏期講習と冬季講習を受けに予備校に通ったので、そのときがメインで出掛けた時期で、あとはひたすら家で勉強ですね。
図書館やカフェじゃなきゃ集中できないっていう方もいると思うのですが、受験の場合は家でできるようにしないとダメですね。
図書館は休館日や営業時間外のやっていないときに頼れないってことになりますので。
私大の最難関を第一志望としており、科目は英語、国語、世界史の3教科でした。
現役の頃に落ちたことで中途半端な気持ちでは全く通用しないことがわかったので、とにかくストイックに勉強しました。
ペース配分は英語7.5:世界史2:国語0.5
10時間あったら7時間半は英語に費やしていました。
- 単語帳を覚える
- 単語の複数の意味も覚える
- 長文読解中に出てきた単語も覚える
単語帳一冊やることで基本的に効率よく英単語は身に付くのですが、あとはどれだけプラスアルファ覚えきれるかですね。
やればやるだけ英語の長文読解において有利になります。ですので、1つでも覚えるに越したことはないです。

結局、受験本番に周りにいる誰よりも自分は勉強してきたと自信を持てることが大事です。
受験問題に直面するときは誰でも心配にはなります。ですが、心配になっても本番で頼れるのは自分しかいません。
そして、受験勉強をどれだけやってきたかを振り返るはずです。
そんなときに分け目もふらずに勉強して、自分がこれだけやったのだから周りに負ける訳がないという根拠のある自信が生まれたら戦えます。
私自身、英語をとにかくやってきたのですが、当日はかなり英語の文章が難しく感じました。
そんなときに「これだけやった自分が難しく感じるのだから周りもきっと同じように苦戦しているに違いない。ここで慌てて時間配分を崩してしまうことに執われるのではなく、落ち着いてやろう」と思えました。
結果的にスラスラ読めたというよりは繰り返し慎重に読んでいき、諦めずに根拠を持って解答することが出来ました。
浪人での受験勉強は孤独との戦いで、やるべきことに向かって日々集中して向きあい続けることです。
現在、ブログを書く仕事でも基本的には家にいて黙々と作業し続けています。
そういう意味では、受験時代を乗り越えてきた生活とブロガーとしてやっていく日々に共通していることが多いのではないかと思っています。
補足:私大合格に役立った参考書
難関文系私大合格に役立ち、特にお薦めできる参考書を載せておきます
多義語が豊富な単語帳とめくって覚える単語カード
英文読解用の一冊。難易度は高め
毎日1題和訳を紙に書き出してました。解説が厳しくも分かりやすい
世界史の全体の流れを掴むため
世界史の問題集で難関向け
古文単語が語呂で覚えられる
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