人生において多くの時間を占める仕事にやりがいを感じられることは幸福に大きく左右します。
とはいえ、最初からやりがいを感じて仕事をしていたというよりも、徐々に自分のしている仕事にやりがいを見出せたということの方が多く、やりがいを感じられた方が幸福度も高くなります。
やりがいを感じたほうがいいことはわかったけど、
「今の仕事にやりがいを感じているのかな?」
「仕事に対していまいちやりがいを見出せないけど、何かいい方法はないかな?」
このような疑問に答えます。
目次
仕事にやりがいを見出す方法
人は仕事のどういった所にやりがいを感じるかを知り、自分の仕事にも意識的に取り入れていくといいです。
責任と裁量のある仕事をする
指示を出されてその通りに仕事をするのではなく、自分の意見が通ったり、自分で決めれる部分が大きい、裁量のある仕事をした方がやりがいを感じます。
ある程度、責任感を持ってできる自分にとって困難な仕事であることも重要になってきます。
ちなみにフリーランスの働き方だと良くも悪くも自己責任でして、何をどれだけやるかも自分次第のことが多いですね。
前に進んでいることがわかるようにする
前に進んでいる感覚があるともっとやっていこうという情熱が湧いてきて、仕事に取り組むモチベーションが上がります。
数値的な目標をこなしていくことでもいいですが、自分が成長しているという実感はやりがいを感じる上でも重要になってきます。
仕事の全体像を掴む
他部署の仕事でも、一連の業務がどういう流れで関わりあっているか知ることもやりがいに繋がります。
工場の生産ラインの現場だとイメージしやすいのですが、自分のやってる工程だけしか知らないより、その工程が次にどう影響して、最終的にどういう商品になってお客さんの所に届けられていくかをわかったほうがやりがいありますよね。
没入のススメ
やりがいが見出せないと何が起こるかというと①仕事がつまらなくい②ミスが増える③精神的につらいなど良いことがないんです・・・。
かつ、苦痛で退屈な時間ほど長く感じたりしますよね。
そこで没入(=一つのことに心を打ち込むこと)をオススメします。
没入すると強い件
学生時代を思い浮かべてください。部活でも勉強でもいいのですが、何かに真剣に取り組んだことってありますよね。
仕事がやりがいを見出せなくて、気が向かないままのであれば、没入するほど真剣に取り組めていないかもしれません。
よくゾーンに入ると言いますが、一つのことへの真剣さがあってのことです。
目の前の今だけに集中できる
幸福を感じている人の多くは過去や未来への不安よりも今に集中しているそうです。
仕事に没入できるとまさに目の前にある作業に打ち込めるので、今に集中できます。
仕事そのものではなく、自分に目を向けよう
やりがいは”仕事”そのものにはないのかもしれません。ですが、仕事に向き合う自分にフォーカスすれば、自分は変えられます。
自分自身が打ち込めるような工夫をして仕事に臨んでみましょう。
というわけで今回は以上です。
仕事にやりがいを見出す方法
- 責任と裁量のある仕事をする
- 前に進んでいることがわかるようにする
- 仕事の全体像を掴む
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